農学部・大学院農学研究科
附属農場(スマート農場)
農学部棟の北側の隣接地に、スマートグリーンハウス、畑圃場、水田圃場、多目的スペース(ドローン練習場)からなる約1haのスマート農場(附属農場)が設置されています。
農学部棟とスマート農場
スマートグリーンハウス外観(北東側から)
スマートグリーンハウス養液供給システム
暖房機(左)、二酸化炭素発生器(中央)、温水ボイラー(右)
5号棟の内部の様子(イチゴの育苗中)
イチゴの高設栽培
イチゴの高設栽培(恋みのり、やよいひめなど)
ネットワークカメラによるトマトの生育モニタリング
スマートグリーンハウス内のネットワークカメラ
ドローン・モニタリング
ドローンによる圃場や水田のモニタリングを行えるようになっています。
ネットワークカメラによる圃場モニタリング
グリーンハウス、畑地圃場、水田圃場内の作物のリアルタイム生育診断や遠隔監視による見回り作業の省力化などを目的として、ズーム機能のあるネットワークカメラを設置しています。
モニタリング
モニタリング画像は、10号館(農学部棟)1階ロビーのモニターや、各研究者のPCで閲覧することができます。
気象観測ステーション
気象データは、作物栽培にとって重要な情報です。そこで、建築物やハウス等の影響を受けにくい畑地圃場の北西端に気象観測ステーションを設置しています。
農場の田植え
作物園芸実習Ⅰと作物園芸特別実験・実習では、農学部2年生・3年生が農場水田において田植え実習を実施します。
環境に配慮した作付けをしています
実習圃場では、作物栽培のあとに余分な肥料を畑に残さないために、クリーニングクロップとしてヒマワリを栽培しています。
農場の稲刈り
作物園芸実習Ⅰでは、自分たちで田植えをした稲の刈り取りを行うとともに収量調査を実施し、試験研究の基礎を学びます。
サツマイモの収穫
農場実習では色や用途の異なる複数品種のサツマイモを栽培し、外観や収量性の違いを実際に体感します。