本年度も健大附属幼稚園、子ども教育学科とのコラボ企画として、健大附属幼稚園の年長さんが田植え、成長観察、稲刈りを行いました。
7月4日に田植えを行いました。作物学研究室の学生、作物園芸システムコースの3年生、子ども教育学科保育・教育コースの2年生が園児の田植えをサポートしました。暑い日でしたが、園児や子ども教育学科の学生は田植えとどろ遊びを楽しんでいるようでした。
9月10日にはイネの成長観察を行いました。幼稚園生からは、お米ができるまでどのようにイネが育つかなど、稲に関する質問がたくさんありました。
10月16日に健大附属農場で稲刈りを行いました。作物学研究室の学生18名(3・4年生、大学院生)が、幼稚園生の稲刈りをサポートしました。園児は楽しそうに稲刈りを行っていました。
収穫したお米は、作物学研究室の学生が藤龍祭(10/19~20)で販売しました。化学肥料と農薬を慣行栽培の1/2とした特別栽培米として群馬県から認証を受けており、認証シールを添付しました。藤龍祭当日は、一緒に田植えや稲刈りをした附属幼稚園の園児さんが、お米を買いに来てくれました。今後、収穫したお米を幼稚園にお届けする予定です。
田植えの様子
成長観察の様子
稲刈りの様子
藤龍祭の様子