作物学研究室では群馬県二毛作地域における稲作の可能性を探るため、香り米の研究を行っています。
香り米とは、東南アジア、東アジアなどで広く栽培されている炊くとポップコーンのような香りのするお米です。
研究の一環として、群馬県藤岡市で有機栽培、二毛作で香り米の生産を行っている上州百姓米達磨の山口さんご夫妻の栽培を調査させていただいています。山口さんはプリンセスサリーという日本で育成された香り米を栽培されています。
今回は育苗の様子と田んぼを見学させていただきました。次回は田植えに伺う予定です。
写真は上から、卒業研究を行う学生・教員(橋田)、調査の様子、米達磨の農園女将のあきらさんとの写真です(撮影時のみマスクを外しています)。